2005.01.21
この日は、ブリ銀前がやけに静かでした。 不思議に思いつつも、自分のことに専念することに。
銀行に預けていた荷物がパンク寸前だったので
いらないものを売りに、ブリ北の武器屋へ向かうと・・・
たくさんの冒険者とリザードマンの死体が!
事情を人に聞こうとしたら 次の瞬間、リザードマンがわたしのすぐ隣に発生!
うひゃあ!
しかもよく見ると、デスパイズの斥候とか書いてある!
これらは、どうやらPub29導入に伴う タウンインベーションというヤツのようで
次から次へと沸いてきます。
そして、これは名も無きNPCのご遺体・・・・南無ー
冒険者のみなさんはたくさんいるのにそれでも、リザードマンの勢いは止まりません!
街が襲撃されるイベントに出くわしたのは実は今日が初めて!
リザードマンならなんとかなるかなと思い、わたしも戦闘に参加してみました。
おかげでspined皮が400枚弱ほど集まりました、ほくほく(^-^)
といっても、自力で集めたのは1/10程度で
残りは、傷ついた人にヒールをかけたお礼に恵んでいただいたものです。えへ。
たまった皮を銀行に預けようとして、ふと気がつきました。 ん?あれ?
さっきの戦闘で、どうやらカルマが上昇したようです。
Fair→Kindになりました!
生産活動にばかり従事し、かつバルクとかろくにしてないので
称号が一段階上がるのは、ほんとうにまれ!
やったね(^-^)
先ほどのイベント振り返ってみて わたしは戦闘からすぐ離れましたが
この瞬間にも、ブリを守るべく戦っている冒険者がいる。
そんなみなさんになにかできることはないかと思い
考えた結果、突然ですが
酒場を急遽開店してみました。
準備時間をろくにとらなかったので、たいしたものは準備できませんでしたが
とりあえず、ヴェスパーまでsake「千鳥美人」を汲んできました。
ピッチャー60杯分ほど。
最初こそ、なかなか見向きもしてもらえなかったのですが 初めてのお客様が席についてから、だんだん盛り上がってきました。
飲み物はsakeだけ。
食べ物が焼いた鳥足とマフィンしかなかったのですが
お客様が「からしぬりマフィン」 なるもののご注文があったので
とりあえず、塗ってみました。ぬりぬり。ぐりぐり。
わたしは初めての酒場の切り盛りにどぎまぎしてましたが お客様に慣れた人が多くて
おかげさまで、次第に世間話ができるようにまでなりました。
それでも、話をしながらsakeのお代わりを給仕したり、食べ物を準備したりってなかなかタイミングが難しいですね。
いつもお世話になってる、酒場の店員さんたちの間合いの素晴らしさに再感動しました(T-T)
こんなつたないわたしの給仕に対し チップをはずんでくださるお客様が!
金額ももったいなくらい多かったのですが
額の大きさではなく、その気持ちがやる気に繋がりました。ありがたい!
酒場って楽しいですね。 出会ってすぐでも、いろんな話が気軽にできます。
お客様も話し上手な方たちばかりで
サクサク会話が進みました。
そんな中、遊びに来ていたお得意様が ブリ北の様子をまだ見てないとのことで偵察にいくことに。
またすぐ戻ってくるとのことだったので、現状保存を御所望でした。
いつのまにか、ボトルキープまで覚えてしまいました。
その後もぼちぼちお客様が来てくださり いろんなお客様がいましたが
その中に、御代として宝石をくださるお客様が。
す・て・き☆
そういえば、屋台街でもお代を宝石で下さる方がいて、どうやらわたしは宝石と縁があるようです。
しばらくして、お客様が減っていたとき、事件は起きました。 机やらイスやら手当たり次第盗むやつが!
どうやらハイド&ステルスを使用しているようで見つけられなくて被害続出!
下手人が物を盗んで嬉々としていることはともかく
お客様に迷惑をかけるのがけしからん!
結局、路上に設置していた備品をほとんど盗まれてしまったので 強制的に閉店に追い込まれてしまいました><
それでも、最後までお付き合いしてくださったお客様、ありがとうございました。
こりずにまた、折を見て路上酒場やってみたいと思いました。