2005.02.06
今日は師匠のsaicheさんと待ち合わせ。 私が無事に家を売却したので、師匠の家のオーナー権を譲渡してもらえる状態になったからです。
saicheさんの手際が良かったので、譲渡の手続きはあっという間に完了!
ありがとうございます。大切に使わせてもらいますね(^-^)
これで和風居酒屋開店の野望に一歩近づきました、ふふふ。
そのあと、臨時開店することになった路上酒場の時間がやってきたので saicheさんに付き合ってもらって、ヴェスパーまでsakeを汲みにいってきました。
ふと気づくと、前回の路上酒場のとき、飲みかけだったsakeのピッチャーが入っていました。飲みきらないと新たに汲むことができません。
やむを得ず、一気にがぶ飲みしました。ごくごく。
中身が半分とはいえ、ピッチャー6杯も飲んで相当酔ってしまいました。
その後、酔っ払ったままゴキにまたがってブリ銀前へ到着。 開店予定時間が差し迫っていたので、急いで準備にとりかかりました。
お店を始める前になんとかなるかな、と考えていましたが甘かったです。なかなか酔いが醒めません。
酔い醒ましの薬も手元に無く、そのまま開店となりました。
千鳥足で女将スタートです。
酔った状態の挙動不審な女将でしたが、それでも何人かのお客様が寄ってくださいました。 お客様には「ほろ酔い」などと色っぽいことを言ってごまかしていましたが
すみません、本当は泥酔状態でした。
開店から少し時間が経って、酔ったままの給仕に少し慣れてきた頃、ついにその時がやってきました。 本日のメイン
イベントゲスト、Izumiさんの登場です。あわてて駆けつけてくださったようで、息を切らせてのご来店でした。
決して、鹿マスクのお姉さんにときめいているわけではありませんのであしからず。
ますます張り切らなくては!と意気込んだまではよかったのですが、なかなか酔いが醒めません。 そんなわたしを見かねて、親切なお客様から酔い醒ましの薬をいただきました!
酔った頭でなんとかお礼をしたのですが、いかんせん相手のほうを見ていられません。
あさっての方向におじきしてしまいました。 あうう><
今日のこの路上酒場は、Izumiさんの熱いリクエストにお答えして開いたものです。 もっとおもてなしをしたかったのですが、この日は路上酒場史上最高の忙しさ!&予期せぬハプニング続出!
正直、あまりお相手できませんでした><
もちろん、同様にIzumiさん以外お客様にも、接する時間が極端に短かったので残念!
自分のふがいなさを痛感しました、ごめんなさいね・・・Izumiさん&みんな。
小一時間ほどしてIzumiさんはついにお帰りになることに。 あまりお構いできなくて、ほんとに心苦しく思っていたのですが、それにもかかわらず、チップをいただいてしまいました!
すみません、すみません!いつかこのご恩はお返しします!
その後も、常に席が8割埋まる状況が続き、この日はホントに忙しかった! 日曜の夜だからでしょうか、ブリ銀前の人口が高かったようです。
また、路上酒場でできることは限界があり、開店の必要性をさらに感じました。
急な開店で告知もしていなかったにもかかわらず、来てくれた常連さんありがとう! また、酔いどれ女将だったのに寄って行ってくれた初めてのお客様、ありがとう!
この日はいろいろとありましたが、師匠のsaicheさんに支えられてなんとか無事閉店を
迎えました。
店をたたんでから、家へ戻ってお疲れ様会。
今日は師匠にほんとに助けてもらいました。
ありがとうございました。
今日はいろいろと反省点が多く、正直このまま居酒屋を始めるのはどうしようかと悩んだほどでした。
でも、師匠と話しているうちにさっきまでのマイナス思考がやわらいでいき
また頑張ろう!と思えるようになりました。
後ろ向きな考えはわたしには似合わないですしね(^-^)