2005.03.13A
舞台は変わって森の中。 例によって、ママに置き去りにされたヘンゼルとグレーテルは
週刊マゲジンのふろくを使ってなんとか家へ帰ろうと試みます。
そして合間にはROBEさん提供のメロドラマの続きです。 どうやらくまさんと相手の女性は道ならぬ関係らしく、人目を忍んで会っていたようです。
そこへ、なんと追っ手が!激動の展開です。
そして再び劇へ。 家へ無事帰ってきてしまった子供達を見て、ママは再度森へと二人を連れてきました。
ママは隙を見てまたいなくなってしまい、二人は目印もなくなって困り果てていました。
するとお菓子の家があるではありませんか。お腹も空いていたし二人はその家へと向かうのでした。
お菓子の家をセッティングしながらメロドラマは続きます。 くまさん、かなり盛り上がってます。
観客も固唾を呑んで見守っています。どっきどきです。
舞台セットが完了し、ヘンゼルとグレーテルはお菓子の家に到着しました。 二人がお菓子に夢中になっているところへ、悪い魔法使いがやってきます。
そーっと忍んできたのに、ヘンゼルに見つかってしまいました。しかし、ヘンゼルはおじいさんが魔法使いだとは気づかず、見逃してしまいます。
悪い魔法使いは予定通り、ヘンゼルを捕らえてグレーテルをこき使うのでした。 グレーテルはおにいちゃんのため、おとなしく言うことを聞いて森へと出かけました。
グレーテルがいない間に物語は大きく展開していきます。 魔法使いが、突然ヘンゼルを開放したのです。
ここから、前回の公演と大きく変わっていきます。
魔法使いは、こんな森の奥深くまでやってきた子供達を注意するためにやったのだとか。
いつしか、話は魔法使いの過去へと変わりました。魔法使いはいまでも生き別れの我が子を捜しているようです。
そこへ、グレーテルが帰ってきました。 森で
遭難歩いていたママと再会して、いっしょにおにいちゃん救出です。問答無用で魔法使いに襲い掛かろうとするママを、ヘンゼルが「mama stay」と静止します。
それで止まるママってw
ヘンゼルがとりもって、魔法使いの話を聞いていくと・・・ その子供とは!