2005.08.27

この日は蒼熊亭さん主催の対人試合、蒼熊杯が行われるということをお聞きして

どうしても拝見したくなったのですが、試合に出られる技量は全くありませんでした。

グラディエイターとしての参戦は、到底適いそうもなかったのですが

それでも観戦をあきらめきれず、無理やりお願いして見学席に割り込ませてもらいました。

集合場所の蒼熊亭さんからゲートでフェルッカへ移動し、PITへGo!

PITについてから、店長のさやさんのお言葉で開会式が始められ

簡単なルール説明ののちに、いよいよ試合開始です。

試合はトーナメント方式で、まずは予選からスタート。

なんと実況にロベさんをお迎えしてのステキな試合進行となりました。

初めて見る対人試合の第一試合は、本人達の余裕からかこのような試合内容でしたが

戦闘自体は白熱しておりました。

ただ、わたしに戦闘知識があまりないために、どういう技やコンボが炸裂したかまでは把握しきれず

対戦しているお二人の体力バーを見て、減ったり増えたりするのをみて大興奮しておりました。

一つ一つ試合がテンポよく進み、見ている方としても、とてもストレスレスな進行でした。

これもルール設定が良いからなのでしょう。

またロベさんの絶妙な実況が雰囲気を盛り上げ、試合を中だるみさせません。

なにより、対戦者たちの技量の素晴らしいこと。

体力バーでしか戦況を判断できない初心者のわたしでも、ぐいぐいひきこまれました。 

途中、河岸変えをして某所の屋上PITにて本選に突入。

先ほどの予選の勝者同士が激しくぶつかり合います。

 

さすがは一試合とはいえ、勝利した実力の持ち主同士。

そうすぐには決着がつきません。

 

普段、スポーツ観戦などしないタチなのですが

対人戦は熱いですー!

 

対AIではなく対人において、同じ試合内容はまずないでしょう。

しかも、UOでは度々仕様変更があり、そのときそのときで戦術が変わるそうです。

時間が経つと仕様に合わせてスキル構成や装備も変わってくるでしょうから

いま目の前で行われている攻撃方法や回避方法は、次にお目にかかれるかどうかわからないのです。

そう思うと、なおのこと貴重な時間に感じられます。 

数ある試合の中で、個人的にもっとも注目したのがこの試合。

なんと三つ巴!

あっちこっちで火花が散ったり、いつのまにか2対1になってたり

駆け引きというかバランスというか、とにかく最もめまぐるしい試合に感じられました。 

あと少しで決勝戦というところで、落ちることとなってしまい、残念無念。

試合と試合の合間を縫って、さやさんにご挨拶をしてその場を辞しました。

対人戦もそうですが、狩りとかイベントとかひとりでできないことは楽しさが違いますね。

観戦できて本当に良かったです。

 

追伸 わたしの叫びはスルーしてください。

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